こんにちは。
教員志望の大学4年生はそろそろ就職活動を考え始めているでしょうか?
公立の教員採用試験は概ね夏から、私学の適性検査も夏ですかね。でも強気な私学は今から専任の採用募集をかけています。
さて、公立と私立、どちらがあなたに合っているでしょうか。
公立教員は公務員です。その安心感はありますが、夏休みなどの長期休み中も定時に出勤する義務があります。
また、一定数年経つと別学校に転属となります。ですので様々な同僚と働ける、様々な学力レベルの生徒を教えられるというメリットがある一方、転属の度に関係性がリセットされるのは人によってはつらいかもしれません。
私立教員はひとつの学校に決まれば定年までそこで働き続けます。なので人間関係につまずけば辞めざるを得ません。ただ一度慣れてしまえば居心地良く働けるでしょう。
給与面に関してはピンキリだと思いますが、大体は公務員より給与体系はいいのではないでしょうか。特に大学附属の学校は給与が高い傾向にあるでしょう。
そして長期休み、部活やその他必要がなければ出勤の必要はありません。それは大きなメリットではないでしょうか。
私は個人的に私学をおすすめします。しかし、最近は公立の方が部活動指導を地域指導員に手放す傾向がありますし、業務軽減に躍起になっているので、長期的に見たら公立も良いかもしれませんね。
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